月曜日から栃木県某所での機械移設、据付工事で水曜日の昨日はドイツからのギフトでコンテナからの荷物降ろしで
image
上が開くオープントップタイプ  これ楽なんです。


途中から雨が本降りになってきてしまい、だがコンテナからは降ろしてしまわないといけない。機械自体は船便で来てるので塩害を防ぐためにしっかりビニールが被せてあるのだが、オイラ達はずぶ濡れ

で大叔母(仮名)作業員はお客様の粋な計らいでビニールで簡易カッパを作っていただき装着
BlogPaint
ネズミ―ランドのパレードで出てきそうな感じでした。 

そして今日は栃木組3人、千葉某所岸壁組2人に分かれての現場

千葉某所岸壁は急遽依頼がきて  我が社もなんとか対応    現場は大型の船なのでスケジュール調整が大変らしく港に入ってきた所での作業

image
全長113メートルくらいだったかな?  デカイデカイ

オイラ達の任務は現場でのアルミ溶接   現場でのアルミ溶接ってのは、どこの職人もあまりやりたがらないのだと思う。機材持ち込むのも大変だし、普通の溶接と少し違うので   しかもtig溶接でガスを使うので海上だと風が敵になるわけだ。  風でガスが飛ばされてしまわないように、周りをシートなどでバリケード

で我が社の機材を船のクレーン20t吊りでトラックから甲板に載せてもらいセッティング
image


image
今回溶接は専務が行い、オイラは補助的船上カメラマンw  シート覆ったり、補助も大変なんすよ

いざ溶接始まると 船員の方々もアルミ溶接に興味深々  5人くらい溶接面持ってきて専務の溶接を覗き込んでましたw
image
   

めっちゃ 人に見られながらやるのって やりずらそうw

オイラはキャメラマンだったので船員と色々雑談w(オイラも溶接できますから〜)

船に乗ってる人って本当に大変なんだなって、思います。

今回はオイラ達の溶接の為にわざわざ遠い太平洋の沖から緊急帰港

船員さん達は 2日くらい掛かってもいいよなんて笑いながら言ってましたがね(帰港してれば、その分だけ陸で遊べるから)

上層部からすれば さっさと溶接して1日でも早くまた沖に出たいみたいっす

金の問題もあるからね。

しかし  快晴で本当に良かった

これで雨だったら   かなり きつい現場だったはず!
image
遠くに幕張が〜

何年か前にも同じような作業を行ったのだが、いつも勉強になります。

日々精進しなきゃならんですね。


そして 記念に1枚
image

この大海原がとてもよく似合うオイラ

待ってろよ 太平洋〜   (俺は沖は行かないよ)w